打ち出の小づち(Kougo's blog)

海と野菜のまちから~心に響くヘアサロン~ヘアスタジオClue(クルー)より◇『ためになる美容師/向後雅春』(こうごまさはる)による何が飛び出すかお楽しみなブログです。ごゆっくりどうぞ、、、

*

ぼくらはいづれ -髪に悩みがなくなる日-

   

※以下の詩は”髪の毛が発する言葉”と仮定し、「ぼくら」とは髪の毛自らの事を指しています

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

アナタのジャマをしたいわけじゃない

アナタの心を傷つけたいわけじゃない

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

アナタのからだの一部だから、ぼくはアナタをとても気に入っている

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

アナタのお母さんやお父さんからお願いされたんだ

アナタを守ってほしいって

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

いろんな色、いろんなカタチをしているのはアナタといっしょ

それなのにどうしてまっすぐでサラサラでいなきゃいけないの?

どうしてとなりの子とくらべてしまうの?

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

ぼくのすがたを変えないで、とは言わないよ

ただホントのすがたをキライにならないでほしいんだ

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

アナタのいちばんたいせつなものを守るために

ずっとずっとがんばってきた

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

だけどアナタを守るひつようは、もうないみたい

でもなにもしんぱいいらないよ、だからそれまでそっといさせて欲しい

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

だいじょうぶ、みんながいなくなるわけじゃない

それはみんなに見て楽しんでもらえることに変わるから

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

ぼくも変わるしアナタも変わる

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

だからもうぼくのことで悩まなくていいんだよ

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

みんなが気がつくはずなんだ

 

 

 

ぼくらはいづれいなくなる、

それまでどうか、キライにならないで

 

 

 

 

ぼくらもいづれ、、、

 

そしてまたひとつ、

なのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 - 【自由詩】