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海と野菜のまちより~心に響くヘアサロン~「美容室クルー」

父親の実感

      2017/12/21

 

父親としての「実感」 についてです。

 

「親になった実感って、どんな時でした??」

 

奥さんが妊娠中の男性から、何度か聞かれたことがあります。

 

奥さんのおなかから出てきたとき?

 

はじめてダッコしたとき?

 

二人で公園のブランコにのったとき?

 

子供をはじめてしかった時?

 

入学式の時?

 

・・・・・・。

 

私は自営業なので普通の勤めのダンナさんより子供と過ごす時間は多いと思います、

 

それなのに「実感」というものがハッキリしていませんでした。

 

「実感」っていうものの”ここだ”っていう事が特定できないんです。

 

もちろん親の「自覚」はあります。

 

自覚は”意志”なので自分が発すればいいわけです。

 

実際に事物・情景に接したとき得られる感じ

 

これが実感のようです。

 

小さい実感ならちょいちょいあります。

 

自分が納得できる大きさの、ほかにひとにも堂々と話せる位の”決定打”が欲しいとこです。

 

実感大きいも小さいもあるか!?

 

っていう人も当然あるでしょう。もちろんそれはそれで否定しません、

 

ただ、もうちょっと掘り下げてハッキリとした感じを知りたいわけです。

 

女の人の事を考えた場合・・・

 

男とは逆にイヤでも実感せざるを得ないかもしれませんね。

 

なんせ自分の体内で命が芽生え、細胞が急速な進化を遂げヒトになり重さ大きさを感じ、手足で内側からお腹を押されるんですから、継続した実感をし続けることだと思います。

 

そして極めつけは出産。

 

たとえようの無い痛みの後に自分のおなかから出てきた子を五感で感じる事ができるんです。

 

おそらく実感度MAXIMUM(マキシマム)かとおもわれます。

 

たいがいダンナはその後ひょっこりのぞきに来るだけです。

 

できることなら立ち会って、どんだけたいへんな事だか見届けてください。

 

女性しか果たせない”人間にとって最も重要なイベント”に自分が成す術がない事を痛感しておいてください。

 

今後の人生に関わってきます。必ず良い原動力となるハズです。

 

血がこわい? 女として見れなくなる?

 

そんな小さな事言ってる場合じゃありません。男として器をひろげるチャンスです。

 

男は常に人間としての・・・・。

 

あ、話が多少違う方向に・・(^^;

 

そうそう”決定打”。

 

そうなんです、じつは・・決定打と思われる事象がようやくあったんです。

 

「父親としての実感」ってやつが!

 

ウチでは長男が小学4年になります。

 

3年生あたりから何か教えたい事をひとつづつ説明するよう心掛けてきました。

 

叱る前にも説明をしてきました。なぜ自分が怒られるのか理解しなければ、子供にとっても”おこられ損”です。

 

そしてホメるときにもたまに説明というか、再度認識できるように良い点を指摘したりしています。

 

基本的に普段も褒めるようにしているのですが、子供に対して「えらい」という言葉を使うようにしています。

 

のちに、「同じ人間なんだから偉いも偉くないも無いんだぞ。」などとお釈迦のような事を言いたくなる事があるかもしれません。

 

でも子供にとってのナンバーワンの褒め言葉「えらい!」なんです。

 

そんななか、4年生になってからなんですが、子供が自発的に何か難しい質問をしてくるようになりました。

 

私はていねいに、わかりやすく、情動を交え、教えてやりました。

 

興味津々の目で一つ一つうなずき、最後に納得した顔で 「うんわかった、ありがとう。」  と。

 

そんなやりとりができたあとに度々感じる誇り、というか充足感。

 

おやじに「エライ」と言われた時の感じと似ていることに気がつきました。

 

そうなんです、

たぶん、”決定打”です。

 

いや、これが私の「父親としての実感」になります。

 

恥ずかしながら少し、いや、だいぶ遅い実感かな。。

 

もちろん自覚のあるお父さん方にとって”子育て”という方針の中で「実感」はそれぞれ異なる事と思います。

 

ぜひとも奥さんと意見を交換しながら子育てにも”やりがい”を見つけて下さい。

 

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