どうも、向後です。
先日うちの子供たちが、となりの部屋で「サンタさん」について話していました。
ちと気が早いなぁ と思いつつ親としては二人の”やりとり”に興味津々なわけであります。
息子は小学5年生
娘は小学1年生
そう・・・平均的な5年生であれば既に知っているわけです、
なので5年生が1年生に対して、次のようにささやくのは想像できます
「サンタっていないんだよ・・お父さんとお母さんが買って来て夜中に置いてくんだよ」
・・・と。
ところが意外な展開が聞こえて来ました。
(息子)「ねぇねぇ、サンタさんっていると思う?」
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(娘)「いない。」
(親父)(◎_◎;)!!
(息子)「オレ、いると思う。」
(親父)・・・( ゚Д゚)
(娘)「なんで~?」
(息子)「前にプレゼントが来た夜、耳元で鈴の音がしたし、、、」
(娘)「ふ~ん。」
あ、息子の方は小さい頃からたまに妄想じみた事を口走ります
なので驚くことはありません・・
まったく意外な展開でしたが二人とも自分の見解がちゃんとあるようです。
そういえば数年前に一度だけ息子に聞かれた事がありました
「サンタさんているのかな・・?」
(親父)「信じてる人の所にはきっと来てくれるよ。」
と、答えました。
けっしてはぐらかすつもりではありません、意外と重要なことにつながっていきます。
妹の言った「いない」という事に対して息子がムキにならなかったのは、
その言葉を憶えてくれていたからなんだなぁ・・・と、思いました。
それから少しおき、二人で一緒に、一つのプレゼントのお願いを紙に書いている姿を見ました・・
あれ?
娘ちゃん?
サンタさんいないんじゃなかった?(^_^)
子供のポジティブさ、あなどれません。
さて、今年はどの部屋に置いておこうか・・・・
父ちゃん来年もまたがんばるぞっ!!!!