例えば、
志望大学に見事合格!!
学生生活の中では一番大きな目標だと思います。
中学、高校、と行きたい大学に入る事だけを目標に一生懸命時間と労力をかけ、
見事現役合格した人、あるいは2浪3浪で合格した人も大きな目標達成した事には変わりはありません。
さて、そんな大きな目標達成後、脱力感と共に意外と何して良いかわからないという人、
いるんではないでしょうか?
オリンピック選手が金メダルを獲ったときのインタビューなどで、
「まだ、わかりません」 「これから考えます。」
精根尽きている状態なんだから少し休ませなよ って私いつも思うんですが・・
喜びもつかの間・・中には燃え尽き症候群とよばれる、大きな脱力感に苛まれそのまま引退する選手もいますよね。
大きな目標を達成してしまうと、ヤル気物質”ドーパミン”が出ない状態になります。
そんなヤル気物質を再び分泌させるためには”ご褒美”や”楽しい事をする”と良いです。
割と大きな目標を達成したときには、ちゃんと「自分へのご褒美」をあげる事が大切になります。
自分なりの高級品を購入したり、旅行に出かけてみたり、祝賀会を開いてもらうのもいいと思います。
そうすることで、目標が無くなってからでも、次の目標を見つけるための意欲につながり、自然と見つける事が出来るようになります。
よく野球の優勝祝賀会で、ビールなんかをかけあっているのも、バカ騒ぎに見えるかも知れませんが、意外と重要な儀式だったりします。
「うかれてる場合じゃない」
とも言いますが、努力して頑張った末の目標達成時には、
ぜひともうかれちゃって下さい!
そのあとに、新しい目標を決めましょっ!!