職場のコミュニケーション、
とくに意識しないでスタッフまかせというか、成り行きまかせの職場も多いんじゃないでしょうか
意外と大切な事だったりします
論外ですが、特定の人へいじめ同様の接し方があったり、スタッフ同士の個人的な確執があったりすると
仕事どころではないかもしれません
ましてマイナス感情は周りの人にも確実に影響します
「他の人には関係ない」
どころではありません・・・
同じ職場で働くのですから、生産効率に努める義務があります
ぜひとも話し合い、改善をはかってください。
では、そんなマイナスの状況ではなく、より良いコミュニケーションの取り方を心理学の資料からピックアップしてみました。
「どうすれば従業員のコミュニケーション力が上がり、職場の雰囲気が良くなり、仕事効率が上がるか?」
という研究報告です。
・・昔はよく「私語を慎んで!」 とか 「仕事に集中して!」 など言われ、顔がこわばっていたのを思い出します(^^;
今でもどこかにありそうですが・・
なんと大切なのはその私語、要は「雑談」です( ゚Д゚)
そしてその雑談も、30分1回の雑談を続けるより、
3分を10回といったように細かくても回数を重ねた方が関係性が良くなる、とあります
あいさつも立派なコミュニケーション、時間じゃなく会話をする回数・・
なるほど女の人は上手な気がする・・(^^)
そしてそして、休憩時間を交互にとるよりも、みんなで一斉に休憩した方が最大20%もの仕事効率が上がったというデータもあるようです
普段のさりげない会話、その中に職場コミュニケーションを深めるコツがあります
ちなみによく聞いたりする事なのですが、会社の飲み会や同業の飲み会もたまにはいいかもしれません、
ただ、アルコールに頼らずとも気軽に話ができる関係、それが本当に友好なコミュニケーションになると私は思います。
一方、私たちの職種(理・美容所)で言いますと、お客さんをお迎えするという形態上、だいたいが交代休憩となっています
それぞれの分担でタイミングを見計らい、アイコンタクトや暗号を用いて一人づつ昼食をとる職場も少なくはないと思います
雑談どころではないかもしれません(^^)
ただ! お客さんとのコミュニケーションがあります。
こちらからの「私語」は当然わきまえなければいけませんが
お客さんからの「雑談」はいつでもうれしく感じます
リラックスしてもらってる証拠でもありますしね(^-^)
気ごころ知れた場合ですとお互いの雑談も許される事でしょう
いろんな人の話を聞けるというのはこの仕事の特権でもあると感じています
時間より回数・・・
色んな場面でのコミュニケーション作りに役立ちそうです☆
お昼休憩は、ちゃんと取ってくださいね、おつかれさまっ(^-^)