すいみんの基本

 

「時間が欲しいなら寝ろ!」

 

ホリエモンがいいます

僕も実践して共感しました(^^)

 

健康を保ち、豊かな人生のベースをつくるためにも

「食」と合わせて最も重要なことだと知りました

 

「寝ずにがんばれ!」

「寝ているヒマがあるならやれ!」

なつかしい言葉だと感じます

 

また、悪い睡眠や、無駄な睡眠もあります

みなさんも正しい睡眠を知っていただき、24時間効率的に身体の機能を保てるようになれば日常が変わってくるとも 思います。

 

今日から少し「睡眠」をテーマに ”基本”と、ぐっすり眠るためのコツを12ヶ条として、紹介していきます(‘◇’)ゞ

 

 

<睡眠の基本>

 

◆不眠はストレスのバロメーター

気力と体力を同時に回復してくれる睡眠ですが

メンタルな部分で重要なストレス解消法にもなっています

それが、ぐっすり眠る事ができなかったり、起きてもスッキリしなかったりと

「不眠」状態が続いてしまっている場合には、精神的ストレスの黄色信号になり

さらに悪循環が続くと”うつ”状態にもなってしまうおそれがあります

不眠に対しても早い段階での改善が大切になります

 

◆睡眠不足はあらゆる病気の原因

上に述べたように人間のからだは睡眠中に細胞の「休息」や「修復」も行っています

昼間、仕事等がけっこうハードな場合でもきちんとした睡眠が確保されていれば次の日もバリバリ活躍する事ができます

でも仕事がハードな上に充分な睡眠がとれてないというと「調子が悪く」なり、

免疫力も下がっていくのでいずれ何かしらの異常(病気)をきたしてしまいます

あまりはっきりとは言いませんが、過労死というのがありますよね

心血管系疾患の脳卒中や心筋梗塞で亡くなっちゃうやつです

睡眠時間の短さが、これらの疾患の割合と関係しているようなのでバリバリ働くためにも

質の良い睡眠を取る必要があると思います

 

◆不眠は初期に治しましょう

不眠を放置すると体力はもちろん精神的、メンタルに多大な負担をかける事になります

メンタルに負担がかかるとさらに体調が悪くなり、活動する気力が失われていきます

活動をしないでいると更に夜眠れなくなり、知らないうちに「うつ状態」になってしまいます

そんな なんとなく眠れない、最近よく眠れなくて・・ という状態は早い段階で対処すれば医者に行ったり、薬を飲んだりせずに生活習慣の改善だけで良い状態にもどることができます

「眠れる」「眠れない」というわかりやすい基準なので、自分のストレスに気がつき、悪循環から早めに脱することが大切となります

 

何時間睡眠すれば良いか

最近、一日に七時間程度眠ればちょうどよいと聞くことがあります

これはあくまで平均時間ですので人それぞれ多少は違います

ショートスリーパーといって三・四時間で賄える人もいれば九時間じゃないと充分ではない人もいます

「七時間がベスト」などと思いこむと、逆に意識しすぎて眠れなくなってしまい、大きなストレスに感じ、あまり意味が無くなってしまいます

時間はあくまでも目安と考え、夜は充分に眠くなったら眠り、朝は自然に目覚めるということが大切になります

睡眠の意味と、その日によって異なるストレスや疲労の事を考えたらそうですよね

私はこの半年ほど22時頃には眠り、4時前後に起床するということを続けています

もちろん目覚まし時計は要りません、3時や5時起床になってしまう事もあります

人それぞれ、また、その日その日で違うもので、7時間というのはあくまでも平均値であるという事を知っておいて下さい

なお、高齢になれば少しづつ必要睡眠時間は減ります

それは異常な事では無いですし、不眠症だということも言えません

 

◆「不眠症」を簡単な自己診断でチェック

自分はちゃんと眠れたどうかのチェックのポイントです

だいたいの方は「時間」で判断してしようとしてしまいます

上でも述べたように時間はそんなにあてにはなりません、

まず朝起きたときに「ああ、ぐっすり眠れたなぁ」 という感覚があるかどうか

「ダルくも無い」 「よし、今日も一日頑張ろう」 と前向きにな気持ちになれるか

この感じがとても重要になってきます

もう一つは、「仕事や学校にさしつかえがあるかどうか?」 というポイントです

日中の眠気や頭がボーっとして仕事が滞るようだと支障が出ています

寝過ごして遅刻してしまうことも支障です

 

◆「夜の神経」へ上手に切り替えよう

交感神経、副交感神経、聞いたことあるでしょうか?

無意識のうちに心身の機能を調節してくれる神経のことです

昼間活動しているときが交感神経夜休息しているときが副交感神経

つまり睡眠時にはうまく副交感神経に切り替える事が大切になります

この二つの神経のバランスが、ストレスなどの刺激を受けごっちゃになってしまうと自律神経失調症という病気になってしまいます。。

わかりやすく言うと、交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキ、といった感じで解釈できます

そして、「不眠症」になってしまっている方のほとんどが寝る前に昼の神経を活性化してしまう生活習慣を持っているそうです

夜の就寝の前には、きちんと身体を”停車”させ、良い睡眠が出来るように準備する事が肝心です

とくに、寝る前二時間程度の過ごし方というのが睡眠の質に影響してきますので、

うまく夜の神経へ移行するためのコツを具体的な12ヶ条としてピックアップしていきます

 

 

以上、「睡眠の基本」をとりあえずご紹介しました(^^)

 

 

 

※眠くなる画像

眠くなる画像

 

 

 

次回 打ち出の小づち 【ぐっすり眠るための12ヶ条】