「女の人って・・・めんどくさい。」
まずは理論で解読してみましょう(^^)
女性の脳は男性の脳と違います
「女性脳」の場合、感情・感性・気持ちでものごとを捉える事をします
脳の仕組み的に感情や気持ちが優先順位ナンバーワンとなっています
時間軸で言えば
男性は先の事を考え、女性は今を大切にします
その中で、楽しい、キレイ、嬉しい、などを見つけたいと思って過ごします
例えば「花」を見てどう思うでしょうか
女性は今、目の前に咲いてる花に感動します
男性は「どうせすぐ枯れるんだろうな」と考えます
女性は枯れた花を見たのなら寂しくなります
男性は「種が飛んでまた咲くよ」と考えます
せっかくですので<美容院>も例にします(^^)
(※サロンへ行く目的は近年多様化しておりますのでおよその見解です)
女性はまず美容院での滞在時間を楽しみにします、
髪をキレイに染めたり、空間を楽しんだり、美容院にいる事自体を楽しみにし、結果にも嬉しさを感じます。
なので休日のひとつの楽しみとして予約を早めに入れるわけです。
一方男性は、身だしなみを整える、カッコよくしてもらう、という結果を重視します。
なのでどちらかと言うと先に済ませておきたい”用事”となり出来れば滞在時間は短く、
貴重な休日では無く、仕事帰りや合間を希望します、休日の場合は午前中の早くに済ませておきたい用事の一つです。
このように同じ事柄でも対照的な受け取り方、考えをします。
また、言語の使い方にしても少々異なります
言語、の発端は人類の祖先ホモ・サピエンスの頃より道具の使い方や意思の疎通を目的とした共通のツールとして機能を発揮してきました
男性は自分の意思を正しく伝えるためつじつまを合わせて結論に導こうと言葉を選び、慎重に発します。
ところが女性は時として「感情に押し出された言葉」を利用し、
本心では無い事を口にしてしまう事もしばしばあります
ファミレスなどで聞こえて来る会話も、男にしてみればさほど意味の無い内容のように思えます、それを数時間続けられる女性は全く大したもんだなぁと、そう感じることでしょう
ではいったいで何をされているのか・・・
それは「共感」です
たまには解決策を模索しようとするやりとりがありますが、ほとんどがその場の雰囲気を楽しみ、そして共感を目的とするコミュニケーションをとっています
「内容」と「共感」
どうりで噛み合わず、お互いイライラするはずです
そんな男女だからこそ歩み寄り、理解を深めなければなりません
そしてお付き合いしている男女間や夫婦の間ではたまに”論戦”になる事もあるかと思います
女性がエキサイトして混乱・興奮状態であったり、黙秘、または逃走してしまう場合があることは仕方ありませんが「議論」をしてくれている以上男性は有利な立場にあり、既に女性が歩み寄ってくれています。
半分づつ歩み寄って五分に思われますが、そうではなく、話し合いの場合男性が半分以上歩み寄る事をし、論破するより解決・収拾へと促していくべきだと思います。
いつでも相手を尊重できる余裕を持ちましょう
理解をした上で男性はもっと心で接し
女性は自分の感情を大切にするために言葉を活用する
そうすればみなさんの周りにはもっと笑顔が広がっていくはずです(^^)