女性が美容室でヘアスタイルを選ぶ時って、どんな要領で決めるのでしょうか。
少し例を挙げると、
1、「ほんとは伸ばしたいけど、似合わないからやめときます。」
2、「バッサリ切ろうかと思ったんですけどいつでも切れるのでとりあえず3センチくらい。」
3、「朝時間がないので、出来るだけ何にもしなくていいヘアスタイルで・・」
4、「傷んでるとこが取れれば良いです」
5、「仕事でしばらなきゃいけないから、しばれれば何でもいいです」
6、「今日はショートボブにしたい」
7、「伸びた分」
8、「この髪型じゃないと似合わないから」
9、「おまかせで。あ、でもココとココら辺は切らないでください」
10、「(ステキなヘアカタ見ながら)これにしたいな、あ、でも顔が違うから無理か」
多種多様あると思いますが、心なしか消極的な理由が多い気がしますね。
ここからちょっと余興です。
<もしもシリーズ>
~もしもストレートに言い返し過ぎる美容師がいたら~マツコデラックス風
1、「ほんとは伸ばしたい?伸ばしてから来て」
2、「いつでも切れる?あなた自分で切れるんなら切ってみなさいよ」
3、「何にもしなくて良いように?だらけてんじゃないわよ、あたしなんか何時間かけてると思ってるのよ、自分の事さぼっちゃだめ!」
4、「傷んでるとこ?ショートにしなきゃだめね」
5、「しばれれば何でも良い?15秒で終わるけどいい?」
6、「わかったわ、まかせてちょうだい!」
7、「アッコさんか!」
8、「あなたそれ似合うと思ってんの?一生それでいくつもり?」
9、「おまかせじゃないじゃない!!」
10、「顔が違う?人間が違うんだからあたりまえじゃないの。こんなヘアカタなんか製作者サイドの自己満なんだかんね、顔気にしちゃダメよ。そもそもこの子達普段自分でできてるの?参考にならない写真ならカタログの意味ないわね。あたしが後で編集者に言っといてあげる。」
-余興終わり-
まあこんな事言う美容師もいないと思いますけど、もしもこんな事言われたら
言い返せなくなっちゃいますねw
なにが重要かと言うと、色んな理由ありきで考えたとしても、
最終的には自分の意思決定で施術してもらう、っていう事です。
これは決して美容師の免責のためにお客さんに決めさせるって事ではないです。
「おまかせ」っていう時も、任せる事にするって決めるのは自分。
相談して決める、って決めたのも自分。
会社などの規律に従って髪を黒くしたり、長さを制限したりする時も、
「しなきゃいけない」ではなく、
「私はキチッと御社の方針に従うことにします!」
という大切な証明の一つの役割を持たせる為、という肯定的な決定。
どのような決め方で決めるかっていうのも自分の前向きな意思決定で行っていただきたいと言う事です。
あくまでも前向きに「自分の意志」でそうして欲しい、と思う事です。
そうすれば同じ仕上がりだったとしても、もう少し心地良く感じられることと思います。
せっかくキレイになるために訪れたサロン、終始ルンルン気分で終えたいですよね♪
次回はオデコでも出して街を歩いてみてはいかがでしょうか?(^^♪