「素足」
「素手」
「素顔」
「素肌」
”素”(す)がつくと何となくありのままの良さが感じられますよね。
みなさん自分自身の”素”については当たり前にに知っている事と思います。
ただ、「髪」についてはどうでしょう。
おそらくトリートメントやリンスをしないで乾かした状態が”素”だと思っていませんか?
ちがいます。
いつも使っているシャンプーはキレイさっぱり落としてくれません。
皮脂の汚れや、スタイリング剤は落ちてくれますが、
髪に貼りついてるものは取れません。
むしろ洗うたび貼り直してしまいます。
近頃のシャンプーはシリコンが入っていないものの、表面的な感触を良くするために、他のツルサラ成分がちゃんと配合されています。
そして、その後さらに被膜成分の多く入ったトリートメントを施せば、重たくなり、髪の毛同士もくっついてしまいます。
これらは毛先のダメージ部より根元付近の健康部に貼りつきやすいという困った性質も持っています。
また、オーガニックやら植物由来やらで、洗浄力も弱く、洗った気にさせるための泡立ち成分も欠かせません。
本来の目的である「洗う」はどこに行ってしまったんでしょうか・・。
余分なものを付着させず、スッキリと洗い上げることだけで姿を現す本来の髪。
それが「素髪」です。
自分自身の素髪を知らない人がまだたくさんいます。
自分の髪が心地良い事を知らない人がまだたくさんいます。
今までよりも、軽く、素直だった事に気がつくはずです。
そして多くの美容師達も気づき、感動が拡がっています。
女性の髪が「素髪」であることによってさまざまな効果をもたらしている事に胸を躍らせています。
「一度もどしてあげて下さい、もとの髪に。」
自分の髪をもっと好きになれます。
アイテムは揃ってます。
リッチな容器も、パフュームのような香りも、キラキラなネーミングも要りません。
ありのままのシャンプーです。