「男の人って、ほんと私たちの気持ち理解してないよね~」
・・・・はい。代表して、すみません(^^;
そして言い訳をします。
男性脳と女性脳に特徴的な違いがあることはご存知だと思いますが
「男性脳」の場合、まず言語・理屈・理論で物事を考え行動したりします
男女間、ともだち、つき合ってる同士、夫婦などの間柄で・・例えば
「どうしてわかってくれないの!?」
「なんでまたそんな事するの!?」
と女性が疑問形で何かを咎めたとします、すると男性からは
「これこれこうで、こうなっちまったからさー」
という返事が来がちです
言語を優先する男性にとって疑問文を投げかけた場合、返って来るのはまず”回答”だと思ってください。
聞かれたから答えた
こうなるわけです
ただそれは実際、言い訳・開き直ったヘリクツ・もしくは売り買い言葉・または超鈍感、なわけですが、
なぜかと言うと男性は言語を重視する分それ以外のメッセージを読み取る能力が低くなっています。
女性同士のように表情やしぐさで相手の気持ちや考えている事を察する能力が低いわけです。
なので男性と健全なコミュニケーションをとる場合は女性も頭を使わなければなりません
わかりやすく言うとストレートに気持ちを言葉にし、疑問形を使わないと言う事です
疑問文も確かに言語なのですが、廻り込んだ訴えとなりますので相手に反省を求めたい場合は、上の例のような場合、
「〇〇さん、前に約束した事なのに守ってもらえなくてホントに残念、反省して欲しい」
こう言ってみると言い訳じみた説明も返って来ません
どこかで聞いた事のある変換術ですよね・・・(^^;
子供が変わる「言葉がけ」
そうです、小さい子供を叱ったりする時に説明を付けて言い聞かせます
子供に「何でそんな事すんの!?」と叱っても幼児の場合理由なんか無く
やりたいからやっただけですが、
少し大きくなると「だって」で始まり、早くもいいわけする知恵もついてきます
このように疑問文を投げてしまうと言い訳をする大きなチャンスとなってしまいます
よく”女は素直が一番”とか言ったりしますが男性がそうしないとわからないという事からの発想です
ほんとは女性同士のように察してもらいたい、
言わなくてもわかってもらいたい、
当然、なかには女性より気持ちを汲み取ってくれる男性もいます、そんな方を比較対象にしてしまっては気の毒ですので、基本的には「願望」は言葉に出さないと伝わらないと思ってください。
あと、黙りたくなる時もひと言だけ伝えてあげるとしつこく言い訳を迫って来ることもありません
「少し黙るからね」でもいいです。
逆に「何でもない!」「もういい!」はマズイです(^^;
そういうわけでホントに「何でもない」と思ったり、「あ、もういいんだ」と、とってしまう男性もいますので。。
基本的には「ストレートな言葉」を伝え、疑問形にしないことがポイントとなります
女性は言葉をうまく活かし、
男性はもっと心で接していく、
そうすればみなさんの周りにはもっと笑顔が広がっていくと思います(^^)
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